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人生はめぐり会い。すれ違う人もいる。立ち止まる人もいる。そして、・・・

長崎ひとり旅(まとめ)



〇目的
 中学生1年生の孫息子が長崎に研修旅行に行くことから、昨年と同じなら11月の第2日曜日から出発することになり、その時期に合わせて長崎旅行を計画した。
 黙って計画し、ホテルに訪問してやろうかと・・・
ところが、今年は日程が変わってしまい、残念なことに実現できなかった。

〇原爆投下計画
 1945年・アメリカ側の動きは次の通りだった。
4月
原爆投下を研究する地域を次のとおり選定。
東京湾、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸、京都、広島、呉、八幡、小倉、
下関、山口、熊本、福岡、長崎、佐世保。
5月
投下目標を京都、広島、新潟にしぼる。
6月
投下目標地から京都を除き、小倉、広島、新潟を目標に設定。
7月
広島、小倉、新潟、長崎に投下命令。(26日)
広島を最優先目標に決定。     (31日)
8月
目標から新潟を除外。(1日)
攻撃日を6日、投下目標を広島、小倉、長崎とする最終命令。(2日)
広島に原爆投下   (6日)
長崎に原爆投下   (9日)

 これだけの都市が候補に挙がっていたのである。
日本の国民みんなが改めて知っておく必要があると思った。
広島、長崎だけではないのである。

〇長崎は坂の街
 ちょっと調べてみた。
長崎は間違いなく日本一の坂の街だった。
斜度5度を越える斜面面積比率が、長崎市は80%に達している。(神戸市は30%弱)更に10度以上の急傾斜地が46.9%、14度以上が19.6%もある。
 年寄りにとってはやはり少し酷な旅だった。

 〇ひとり旅のテスト
  最近、記憶力の減退が気になってきていた。
 ひとり旅で何か失敗しないか、何か忘れものをしないか。
 この旅でそれを意識してみることにした。
  もちろん、旅の計画はそれなりに周到に練った。
 3日間の旅だったが、大きなチョンボは幸いになかった。
 とりあえず、来年もひとり旅を実現できる下地はできた。

 〇長崎の街
  2泊3日の旅であり、できるだく隅々まで楽しもうと思っていた。
 計画段階では、どうも日程的に余裕がある。
 近隣の都市に行こうかと計画してみたが、近くの都市は離れ過ぎていて無理だった。
 やむなく長崎市内に限定した。
  人口41万の狭い街だった。
 2泊3日では時間が余ったように感じた。

 〇食べ物
  魚が有名であり、中華料理も有名だった。
 自分にとっては、繊細な味に欠けていて、大味の感想を抱いた。

 〇思い出
  長崎は高校時代の修学旅行と東京勤務時代に出張で行っただけだった。
 従って思い出のある街ではなかった。
  この歳になると、何かしら昔の思い出がある方がいいように感じている。
 郷愁とか懐かしさが旅に必要になってきているようである。
 歳である。

 〇大阪~長崎
  たったの1時間である。気楽な距離である。
 思い立ったらすぐに行ける距離である。
  重々しく考えずに、また気軽に旅に出ようと再確認できた。

 〇ひとり旅
  ひとり旅をされている人も多かった。
 それぞれの事情があるのだろう。
  ちょっと気にかかった人に声をかけてみるのもまた旅のいところである。

                         邂逅
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2019-11-14 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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長崎ひとり旅(6)



最後の日は、自由行動。
朝はゆっくり起きて、10時前にホテルを出た。
路面電車に乗る。何処まで乗っても一律130円。
取りあえず思案橋に向かった。

全国的に有名な花街跡・丸山界隈。
思案橋の飲み屋街を歩いた。思案橋は「行こか戻ろか」と思案したというので名がついたらしい。
午前中だから、店は閉まっているし人通りもない。
近くにかっては有名だった遊郭跡の丸山公園に行った。
小さな公園で、ベンチでは昼から酒を飲んでいる老人が何人もいた。
また、顔に絵を描いたように濃い化粧のおばあさんが何人もいて、猫に餌をやり、ハトにも餌をやっていた。
小生を見てニコッとして何か話しかけられそうでそこを離れた。
いくら何でも会話をする気にも、カメラを向ける気にはならなかった。
花街の古い建物の写真を撮り、今度は坂道を上へ上へと歩いていった。
長崎湾が見渡せる。
ここの三菱造船所で浮沈戦艦武蔵が建造された。吉村昭の「戦艦武蔵」を読んで知った。
4,5年前にフィリピン沖で発見された。

もう坂道は限界。
坂道を下り中華街へ。
高校生がわんさか。教師の姿がまったく見当たらない。みんな自由行動なのだろう。
みんな何かを食べている。
そこからまた路面電車に乗って出島に行った。
誰でも知っている場所である。
かなり狭い地域である。復元された建物が立っている。
高校生が、貸衣装の和服を着て歩き回っていた。
下駄も貸してくれるらしいが、男子高校生が下駄を脱いで手で持って道を歩いていた。
下駄を履いたこともない世代である。
下駄の鼻緒が食い込んで痛いらしい。

もう昼を回っている。ここでいても食べ物にありつけない。
路面電車に乗って長崎駅前へ。
駅ビルの「雑魚屋」で雑魚屋定食を食べた。ビールを注文。

3日間歩き回った。
しかも坂道を。
疲れが出てきて駅ビルのベンチでうとうとした。
これが長崎ひとり旅の最後である。
           邂逅
2019-11-13 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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長崎ひとり旅(5)


酒場放浪。
1日目は飲み屋街を何回もぐるぐる回って探した。
日曜日なので閉まっているところが多かった。
目的は、カウンターのある居酒屋。
小生テレビの酒場放浪記をよく観る。
1人は、吉田類。もう一人は太田和彦。
店主とおしゃべりしながら、おいしい酒の肴を食べ酒を飲む。
この雰囲気がなんとも好きなのである。

入口から覗くと、カウンターが見える。
まあ空いている。
ドアを開けて入ると、少々日本語の怪しい青年が迎えてくれた。
風呂屋の下駄箱のようなところへ、靴を入れキーを持って入る。
掘りごたつ式のカウンターに座った。
まずは刺身の盛り合わせとビールを注文。
出てきたら大皿に刺身が盛ってある。
そう言えば、メニューには1~2人用と書いてあった。

今日は客が少ないので店主が相手をしてくれた。
店員として中国人とベトナム人のアルバイトを雇っていた。
彼らは本当に真面目に働くらしい。
学生なのかもしれないが、人出がいる時に夜に来てくれるように頼むと喜んで
遅くまで頑張ってくれるという。

観光地なので外人が多いらしいが、3、4割位と言っていた。
韓国人は?と聞くとほとんど来ないらしい。
日本に対してそこまでする必要があるのかと店主と同意し合った。

大盛りの刺身とタイの子、ビール、焼酎を飲んで、ちゃんぽんを食べて3600円だった。
長崎駅前にある飲み屋街の「まつなが」という店だった。
               
2日目の夜も同じ飲み屋街に行った。
今度は少し大きめの円を歩き回った。
月曜日で割と人でも多かった。
小生の前を老夫婦が、店の看板を見ては次から次へと探し歩いている。
欧米人でご高齢だった。
彼らが入る店に入ってもよいなと思っていたが、だんだん離れてしまった。

サラリーマン連れが入る店があった。
中を覗くとカウンターがある。
サラリーマンが入るくらいだから、味も値段もいいのだろうと思ってそこに入った。
カウンターに座ったが、サラリーマングループが座っていて賑やかにしていた。
座敷席も大分人が埋まっていた。
注文は、タイの刺身とビール。
しまった。魚は新鮮と書いてあったし、タイは新鮮で身が硬くて往生した。
タイの刺身は敬遠する方が良さそうである。
家族経営なのだろう。
高齢のご夫婦。それに息子さんが調理に専念。
もう一人は息子さんの娘か。高校生のようだった。
目の前の息子さんは、調理に専念していて一言もしゃべらない。
顔の相を見ても、絶対に喋りませんというような顔をしていた。
後は、焼きそばにして焼酎を追加した。
無言のカウンター席だった。
「ほおずき」という居酒屋だった。
合計3300円。

2日間の酒場放浪はこうして終わった。
             邂逅
2019-11-13 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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長崎ひとり旅(4)

オランダ坂辺り。
さすがに観光客が多い。
外人は中国人が多かった。
韓国語は一度も聞いたことがなかつた。
あの有名なグラバー邸は工事中だつた。
札幌の時計台も函館の公会堂も工事中だつた。
小生はいつも不運がついて回っているようだ。

坂。
参った。
相当急な坂でいじめられた。

長崎は歴史の街。
そうだつたのかの繰り返しだつた。
駆け足なので消化器不良で残念だった。
明日、めぼしい所にもう一度行って見ようと思っている。
邂逅
2019-11-11 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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長崎ひとり旅(3)

2日目。
原爆資料館。
う~ん。
簡単には感想文は書けない。

原爆は広島と長崎に落とされた。
しかし、投下までに多くの都市が検討されている。
神戸も対象になつていた。
日本人は、検討対象となつた都市を今一度、知つておいた方がよいた思った。
邂逅
2019-11-11 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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長崎ひとり旅(2)

飛行機は定刻通りに出発。
長崎行き、しかも日曜日となると比較的空いている。隣の2席は空。
穏やかな瀬戸内海の上を飛んでいく。
パイロットは退屈だろうな。前夜に飲み過ぎてしまう原因が分かるような気がする。

上空から見る地形は、福岡県辺りは何となく分かるが、長崎へと入ってくると分からなくなってくる。
こんなにギザギザだったのか。
長崎県の地図を書けと言われても全く書けない。
長崎は複雑と覚えておこう。

リムジンバス。2人の背の高い外人がべらべらしゃべっている。
どうやら長崎駅前で降りるらしい。
日本語の表示板を食い入るように見つめている。
分かるはずもなく不安そうにしている。
I get off at the next stop.と言ったら、途端に破顔。
バスを降りたら2人がついて来て話しかけてくる。
分かりまへんがな。
I am stranger here.
そして I am not Rozan. と言ったら怪訝な顔をしていた。(ちちんぷいぷいのロザンの大阪駅前での道案内の番組)
彼らのホテルは目の前にあった。

邂逅
2019-11-11 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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長崎ひとり旅(1)

今日はゆっくりと家を出た。
歩いて駅まで。
すると後ろから朝の挨拶をしてくれるご婦人が。
町内の人だつた。
ひとり旅で長崎へというと理由を聞かれた。
孫息子が研修旅行で長崎にいかくので追っかけですなどとしやべつていたら後ろの雰囲気がおかしい。振り返ってみると誰もいない。
町内から離れていたので途中で分かれ道から帰ってしまつていたのだつた。
2、3分一人で喋っていたようだつた。

昼前に大阪空港に着いた。
腹ごしらえに「鮭の切り身とおにぎり」のセツトを買った。
包装もしっかりしている。
よく見てみると「鮭の骨が刺さらないように気をつけてください」と書いてあるではないか。
日本は凄い。

今日はここまで。
スマホ入力は疲れます。

邂逅
2019-11-10 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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